野菜で便秘解消

便秘予防は早寝早起き・野菜たっぷり!良く寝て良く食べるが一番です

便秘は生活習慣病であるといわれるほど、便秘の原因のほとんどが生活習慣によるものです。食べ物をエネルギーに変え、余分な物は排出するという身体のシステムは、人間にとって一番重要な働きです。そして、この身体の働きは食事・睡眠・運動といった生活習慣から成り立つものだからです。

便秘にならないための生活習慣の条件は、「規則正しい生活」、「栄養バランスの取れた食事」、「適度な運動」です。この3つが便秘だけに限らず、あらゆる生活習慣病の重要な予防法です。そして、毎日の排便リズムを作るのに最適な方法でもあるのです。

では、それぞれ具体的にピックアップしていくと、まず「規則正しい生活」の基本は早寝・早起きです。睡眠を十分に取り、朝にトイレに行ける時間を作りましょう。十分な睡眠は健康の基本です。寝ている間に腸も休まります。そして、朝にはきちんと朝食を摂り、腸の蠕動運動を目覚めさせ、トイレの時間を習慣付ければ、便秘にはなりません。時間に余裕を持てるよう、生活リズムを整えましょう。

次に、「バランスの取れた食事」です。これは健康に最も影響する最重要事項ですね。3大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)をしっかり摂ることも大切ですが、現代の飽食の時代では、肉や脂質の摂り過ぎが目立ちます。肉や脂は出来るだけ控え、野菜中心の食事を心掛けましょう。

特に、食物繊維は重要です。便量を増やしてくれたり、便の硬さを柔らかくしてくれたり、腸の働きをスムーズに保ってくれるからです。また、腸内環境を整えてくれる乳酸菌なども意識的に摂るのも、便秘予防には効果的です。もちろん水分をたっぷり摂ることも忘れないようにしてください。

そしてもうひとつは「適度な運動」です。これは、排便に不可欠な腹筋などの筋力を鍛えるために大切なのです。また、血行を良くすることで、腸の働きを活発にしてくれます。2重の効果があるわけですね。さらには、肥満の解消になることからも、便秘を始め、その他の生活習慣病予防にもなるでしょう。

こうした生活習慣の改善の他に、もうひとつ大切なことは、ストレスを溜めないことです。ストレスによる便秘は、実はとても多いのです。他にも、便意を感じたらなるべく我慢しないことや、無理なダイエットはしないことなどが便秘の予防に欠かせない生活習慣です。心身ともに健康を保てるような生活習慣を心掛け、やっかいな便秘を予防しましょう。