サプリメントで便秘解消

サプリメントは便秘解消の強い味方!でも薬は最後の手段です

皆さんも一度は便秘の経験がおありだと思います。ただ便が出ないというだけではなく、様々な不快感が伴うこともご承知ではないでしょうか。お腹の張りや残便感はもちろん、肌荒れ・頭痛・肩こりといった全身症状まで表れますね。これは、腸内に長い時間溜まった便から有毒物質が発生し、血液を通して全身を巡ってしまうことによります。また、自律神経との関わりも深いため、双方が要因となり、こうした様々な不快症状を生んでしまうのです。

便秘はいわゆる生活習慣病ですから、便秘を解消するには、生活習慣の改善が一番です。「規則正しい生活」、「栄養バランスの取れた食事」、「適度な運動」が最も便秘に対抗出来る対策です。しかし、毎日の忙しい生活において、これらをキチンと実践するのは大変です。わかってはいても、なかなか時間の余裕が無いのが現実でしょう。そこで、せめて栄養面だけでも補えればとお勧めしたいのがサプリメントです。

便秘の解消には、食物繊維や乳酸菌がとても役立ちます。どちらも腸内環境を整えるのに、とても重要な成分だからです。ですから、食物繊維の豊富な野菜や果物、海藻やキノコ類、また乳酸菌の豊富な飲料、キムチや漬物などでたっぷり摂るのが理想です。しかし、外食などが多くて、不足しがちな方も多いのではないでしょうか。そうした時に、サプリメントで気軽に補うことで、少しでも腸の働きを保持したいものですね。

ここで重要なのは、サプリメントと薬の違いです。薬というのはいわゆる便秘薬ですね。毎日TVコマーシャルで見ないことはないほど、便秘薬というのは各メーカーからたくさん出ています。選ぶのに迷ってしまう程ではないでしょうか。このようにあまりに簡単に受け入れられてしまっている便秘薬というのは、つまり下剤です。そして、サプリメントとは下剤ではなく、あくまでも腸内環境などを整える補助食品です。この二つの境目はなかなかわかりにくい場合もあるので注意しましょう。

生薬配合や、センナなどの成分は、サプリと漢方にもありますが、実は医薬品であったり、センナのように常用すると副作用がある成分は、やはり医師や薬剤師との相談が必要です。サプリメントとは違い、下剤である薬には、様々な弊害もあるものです。例えば、お腹が痛くなったり、常用することで効かなくなり、悪循環や悪化を招きます。こういったご経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですから、まずは食生活などの生活習慣を改善し、それがどうしても出来ない時にサプリメントで補い、それでも解消されず、不快症状がストレスになるほどでしたら、そこで初めて便秘薬を服用するようにしてください。薬に頼るのは良くありません。サプリメントと薬の違いを理解して、出来ればより自然な形で便秘を解消することが大切なのです。