体操で便秘解消

朝の便秘体操で便秘とサヨナラ・・・無理せず毎日寝たまま体操

便秘を解消するには、生活習慣の改善が最も重要です。その大きな柱として、「バランスの取れた食生活」と「適度な運動」があります。この2つを同時に行ってこそ、両方の効果もアップするのです。特に、腸が活発に動き出し、便意を感じやすい朝に、軽い体操をし、しっかり朝食を摂ることで、毎朝の排便習慣を付けましょう。もちろんそれには時間に余裕を持って早起きする事も必要で、それが早寝早起きという生活習慣の改善にもつながります。

排便は腹圧によってなされます。腹筋が弱いと弛緩性便秘になるのです。ですから便秘に効く体操としては、腹筋を鍛えることが第一の目的です。それに加えて、便意を感じることを目的とします。さらに、運動をすることで、血行を良くし、自律神経の働きを良くすることからも、間接的に便秘解消に効果を発揮します。

では、具体的にどんな体操が便秘に効果があるかというと、まず朝目覚めた時に、寝たまま行えることが抜群の条件となります。うつ伏せに寝た状態で、手を顔の下に起き、膝を伸ばして交互にゆっくり上下させます。水泳のバタ足です。これを左右10回ほど繰り返しましょう。次に、同じ体勢のまま、今度は膝を曲げてかかとでお尻を叩きましょう。これも左右交互に各20回ほど行ってください。

次に、今度は仰向けになってください。両手を身体の脇に置いて、膝を伸ばしたまま足を少し持ちあげて5~10秒キープします。これを5回ほど繰り返して下さい。(この腹筋体操は、座った状態で、足を伸ばしたV字で行ってもOKです。)次は両手を横に広げ、膝を立てた状態で、床に付くまで左右に足を倒し15秒ほどキープします。つまり腰をひねる体操ですね。これを左右交互に20回ほど行いましょう。

これらの体操を一連で毎朝布団の中で行っても、ほんの数分で済みます。是非習慣付けていただければと思います。もちろんこの他にも便秘に効く体操はあります。仰向けの状態で手を頭の後ろで組み、上体を起こしてつま先を覗き込みます。首だけを動かさないよう気を付けながら、10回ほど繰り返します。また、正座をしたまま後ろに倒れた状態で、しばらくお腹を伸ばします。次に、今度は体育座りの状態で後ろに倒れ、両足を抱えてお腹を丸めます。両方の姿勢を1分位ずつキープすれば十分でしょう。

時間のある時など、こうした運動を自分に無理なく組み合わせて行えば良いのです。朝にこだわってプレッシャーに思う必要もないですし、無理な日はサボっても大丈夫。食生活の改善などと共に、リラックスしながら実践してみてください。