便秘

便秘と腸閉塞は別!!命に関わる事もある危険な腸閉塞

腸閉塞という病気があります。腸閉塞とは、便が腸管を塞いでしまっている病気です。便秘は便が腸に溜まっている状態を言います。良く似ていますが、違うものです。しかし、便秘が原因で腸閉塞になる事はあります。便秘の発展先が腸閉塞と言えば分かりやすいですかね。

便秘になると、便秘を解消して便を出さない限り、どんどん腸内に便が溜まっていきます。便が溜まっている期間が長い程に、腸内環境が悪くなり、腸の蠕動運動が少なくなってしまい、便を出す事が難しくなっていきます。さらに、便は柔らかくして出しやすくなる為に水分を含んでいますが、腸内に溜まっている間に、便の水分が身体に吸収されてしまいます。水分を吸収された便は硬くなり、簡単に出ないようになってしまいます。

腸が働かなくなって便を出そうと運度をしなくなる、便が硬くなって簡単に出ない状況…。このような状態が続くほどに、便が出る事はないでしょうし、食べないと生きていけない為に食べる事で、更に便を溜めてしまう事になります。腸は新しい便を受け入れ、古い便を外に出そうとします。肛門へ向かって便は動きます。しかし、便秘になっている事でどんどん詰まっていきます。そのうち便は動かなくなってしまうのです。

完全に動かなくなってしまった便の溜まった腸内に、それでも新しい便が届く腸内。腹部膨満感も出てくるでしょう。腹痛などの痛みも出てきます。溜まった便が逆流し、嘔吐する事もあります。嘔吐するところまでくると、便としては本当にかなり酷い状態です。もう腸内は限界にきています。

このように、便秘の状態を放置する事によって腸管を塞いでしまい、腸閉塞へと発展してしまわないように、軽い便秘の間に便意を解消していた方が良いと言えるでしょう。便秘の間は薬に頼らずに、食事や運動によって、自分で改善をし、自然に排便を行う余裕があります。しかし、腸閉塞になると一切余裕はなくなり、直ちに治療を開始しなければいけません。時間もかかります。

実際に便秘による腸閉塞が原因で亡くなった方もいらっしゃいます。たかが便秘だと軽い気持ちでいると、取り返しのつかない事になってしまう事もあるのです。なんらかの解消をしても結果が見れない場合は、医師に相談する事もオススメします。

ヨーグルトを食べて腸内環境を良くして、健康になろう!!

ヨーグルトには乳酸菌がたくさん含まれています。この乳酸菌は腸内環境を良い状態に整える働きをしてくれます。便秘に悩んでいる人でも、腸内環境を良くするだけで、腸の働きが活発になり、便秘を解消する事ができるかもしれません。便秘を解消する第一歩として、腸内環境を整える事は大切な事です。

腸は健康と大きく関係しています。腸内環境が悪いと、肌荒れや頭痛、肩こり、冷えなど様々な症状をもたらします。血液の循環も悪くなり、他の病気に発展してしまう事もあります。代謝も悪くなるので、ダイエットをしても効果があまり出ないなんて事にもなるでしょう。

便秘に関して言うと、腸の蠕動運動が少なくなったり、排便がスムーズに行われなくなったりします。そして便秘になる事で、上記に書いたような症状が更に増え、便秘を解消しなければ、どんどん腸内環境は悪くなってしまいます。

便秘になった人はもちろん、便秘になる前や、便秘を解消した後、いつでも、便秘に関わらず、腸内環境を良くしておく事は健康に繋がる事なので、常に乳酸菌を取り、腸内環境を整えておく事は良い事です。便秘の予防にもなりますし、様々な症状の予防にもなります。

さて、乳酸菌をとるにはヨーグルトだけではなく、チーズなどの乳製品でも取る事ができますが、ヨーグルトをオススメするのには理由があります。なんといっても“楽”だからです。パカッと蓋を開ければ食べれるし、食欲のない時でもヨーグルト1個くらいならば食べれるでしょう。それすら時間がない時は、飲むヨーグルトを飲むだけでいいのです。

もう1つオススメな理由は、いろんな味を楽しめる事です。ヨーグルトにジャムを混ぜて食べるのはよくありますが、ジャムだけでもかなりのレパートリーができます。きなこやプルーン、砂糖ではなくオリゴ糖を混ぜて食べると、便秘には更に効果的です。

そのまま食べるだけでなく、調理工程で入れてしまう事もできます。例えばケーキ。ショートケーキやホットケーキを作る時に一手間。スポンジの牛乳を少し減らしてヨーグルトを混ぜる、生クリームにヨーグルトを混ぜる、ホットケーキのソースをヨーグルトソースにする。生クリームは少し柔らかいクリームになってしまいますが、甘さ控えめのサッパリしたクリームになります。甘いのが苦手な人や、ダイエット中の人にもオススメです。

乳酸菌は胃酸に弱いそうです。何も食べていない空腹状態でヨーグルトを食べても効果が低い可能性があります。できれば食後のデザートとして、なにか食べた後に食べた方が効果が期待できます。最近は胃酸に強い事を売りにしているヨーグルトも売られていますので、こちらも試してみてください。

薬を飲むのなら下剤種類を理解して正しく飲もう!!

便秘に悩んでいる期間が長いほど、自分ではどうする事もできないと限界を感じてしまい、薬に挑戦する人も多くいる事でしょう。初めから自分で何かをしようとする事もしないで、家に薬をストックしておき、すぐに薬に頼る人もいるでしょう。病院へ行って、あなたに合った薬を処方された場合を除いて、薬局などで買える市販の薬を自分で選ぶ場合、ちょっと注意をしておいた方がよいかもしれません。

間違っても、値段の安い便秘薬を…、なんて買い方だけはしないようにしましょう。また、いつも飲んでいる便秘薬が、今の便秘に効くとも言い切れません。できれば、便秘になる度に選び直す事をオススメします。値段や慣れではなく、今の自分に必要な薬を買うようにしなければいけません。

風邪をひいた時に、どのような薬を買いますか?熱が出ている人は解熱効果のある薬、鼻水が止まらない人は鼻水を止める効果のある薬、咳が酷い人は咳止めの薬を選ぶのではないでしょうか?風邪といっても原因や症状は様々であり、それに合わせた薬を選ぶと思います。総合的な風邪薬を選んでいる人もいるかと思いますが、やはりピンポイントで効果を発揮する薬の方が、早く風邪が治ると思います。

風邪と一緒で、便秘の薬にも種類があります。便を柔らかくする薬、大腸に刺激を与える薬、どちらにも効果を出す総合的な薬、座薬などなど。薬局など市販で購入できるのは、大腸に刺激を与える薬と総合的な薬が多いです。便を柔らかくする薬はあまり売られていません。

たぶん、何も考えずに薬局に行って薬を買うとなると、総合的な薬を選ぶか、CMなどで有名な物を選ぶか、安いのを選ぶかになるでしょう。しかし、その薬があなたに合っているかと言えば、そうとも限りません。さらに市販の薬には副作用がありますので、注意が必要です。

例えば、腸の働きには問題がなく、水分不足などにより、便が硬くなっているだけの便秘の人が、市販の大腸に刺激を与える薬を飲んだとしても、元々、腸はしっかり働いているので、便秘解消になる事はないでしょう。効果がない事に不満を持ち、さらに薬を飲み続けてしまったり、飲む量を増やしてしまっていると、薬が原因で腸の働きが悪くなってしまい、更に酷い便秘になってしまう事もあるのです。

初めから便秘の原因を把握し、便を柔らかくする薬を選らんでいたら、副作用が全くないとは言いませんが、間違った薬を飲むよりは効果を発揮していたはずです。腸の働きを悪くしてしまう事もなかったかもしれません。このような事にならないように、便秘になった原因を把握して、自分に合った薬を選ぶという事はとても大切な事なのです。

最後に、便秘の薬を飲んで、便秘が解消したと思っている人は要注意!!便秘は解消されていません。便秘の為に売られている薬は便秘解消薬ではありません。便を出してくれる薬です。それだけの薬です。便が出る事が便秘解消だと思うかもしれませんが、便秘の原因を解消しない限り、便秘を解消したとは言えません。薬で便を出した後も、便秘の原因を解消する事をしなければ、すぐに便秘になってしまうことでしょう。

女性ならプルーンを食べて便秘解消と美肌をGET!!

プルーンて聞いた事はあるけれども食べた事はないという人も多いでしょう。また、レーズンを苦手だとする人は多いですが、なんとなく見た目が見ている為に、それだけでプルーンを避けている人も多いようです。あまり食べる習慣にないプルーンですが、便秘解消にとても良い食材の1つです。

見た目で判断してしまっている人に誤解を解いていただきたいのですが、プルーンはブドウではありません。ベリー類ではありません。プルーンはプラムの1種です。日本で生産されているプルーンはプラムを干して日持ちがするように加工されたドライフルーツがメインです。栄養素が豊富で、日本ではあまり習慣がないものの、外国では毎日のように食べているところも多い食材です。

プルーンには便秘解消に良いと言われている食物繊維が豊富に含まれています。しかも、不溶性・水溶性の両方の食物繊維が含まれています。更に、便通を良くする成分“ソルビトール”も含まれていて、他にも体に良いものだらけなので、妊婦や乳幼児の便秘解消にも最適です。また女性には嬉しい美肌効果も期待できます。鉄分も豊富で、貧血などでお悩みの人にも最適です。

生のプルーンはあまり需要がないようですが、もし買えるようでしたら1度試してみてください。生のまま、そのまま食べてもおいしく食べれます。一般的に日本ではドライフルーツになったプルーンが売られています。これも、そのまま食べてもおいしく食べれますが、苦手だったり、飽きてしまう事もあるかもしれません。食事やデザート・お菓子に上手に利用して、おいしく食べ続けましょう。

便秘を解消するのにオススメな食べ方はシリアルです。コーンフレークですね。プルーンだけでなく、いろんなドライフルーツを混ぜて食べるとおいしいです。シリアルを玄米フレークに、牛乳を豆乳にすると、便秘解消の効果が劇的アップします。

ただ、あまり食べ過ぎると下痢になってしまう事もあるようです。便秘が酷い時は2~4粒食べて解消できる事もあるようですが、そんなに酷くない便秘の時や、健康や美肌の為ならば1日1粒程度でも充分に効果を期待できます。便秘の加減と調節しながら食べるようにしましょう。

生やドライフルーツ以外にも、ジュースやペーストのプルーンも多く売られています。自分に1番あった、使いやすいプルーンを選らんで、便秘解消の為にも、それ以外に健康を維持する為にも、食べ続ける事をオススメします。

“便秘に効く!!”その言葉に惑わされないでっ!!

便秘に悩んでいる人は、老若男女問わず、約2人に1人と言われています。ほとんどの人が経験している便秘ですから、いろんな対処方法の研究が進められています。どんな物を食べれば良いか、どんな運動をすれば良いか、まだ見つけられていないものもあるかもしれませんが、多くの答えが見つけ出されています。

食事や運動によって便秘を解消するのは、自然の力で解消する事になりますので、とても良い事ですし、体にも優しい方法です。しかし、それでも結果が出せない人もいます。そんな人の為に様々な薬も開発されています。

病院でも処方される便秘薬、薬局などでも気軽に変える便秘薬、副作用の心配を軽減させる事のできる漢方やサプリメント、便秘に良いお茶などのドリンクなどなど、本当にたくさんの種類があります。お値段もピンキリです。どれを選べば良いのか難しいと思います。

便秘のものに限らずではありますが、どれを見ても必ず効果があるような、多少なりでも膨大な広告での説明をしている事が多いです。“個人差があります”とは記載しているものの、とっても効果を出しているような広告を載せている商品がほとんどです。まるで誰にでも効果があるように見せています。

便秘の症状は多少なり差はあるものの、みんな同じようなものなのですが、便秘になった原因は様々です。単に便を出す事ができれば良いようにも感じますが、それでは再び便秘になってしまう可能性も残ってしまいます。できれば便秘になった原因も一緒に解消したいものです。

また、便秘だからと、なんでも構わず飲んでしまうと、違う原因の便秘を解消する事が目的で作られた薬だったりして、自分には合わず、効果がなかっただけで済めば良いですが、副作用に悩まされる事もあります。例え自分に合っている薬でも副作用はつきものです。漢方やサプリメントなどは副作用がないと思われがちですが、しっかりと副作用が存在します。

本気で便秘に悩んでいる時に“便秘に効果がある”と書いていれば試してみたくなる気持ちも分かりますが、すぐに購入しないで、その薬は本当に安全な薬なのかを見極めて買った方が良いでしょう。本当に便秘に効果のあるものも、もちろんあると思いますが、類似品やニセモノのような商品も多く出回っています。また薬や漢方などは、口コミでの判断もあまりオススメしません。個人差もありますし、効果があった人があなたと同じ原因で便秘になったとは限りません。

微かな希望に託して挑戦する事は悪い事ではないと思います。しかし、病院などから処方される薬ではありませんし、自己責任で何か異常を感じたらすぐに止めるようにしましょう。あれもこれもと試すのも控えたほうがよいでしょう。どうしても薬に頼りたい場合は“効果あり”に期待するよりも、病院に行った方が良いでしょう。

寒天は便秘解消に最適!!でも、便秘の原因!?

便秘解消に効果が絶大なのが、なんといっても食物繊維です。この食物繊維が満載に含まれているの食べ物の1つが“寒天”です。寒天の原料は海藻類です。海藻類には食物繊維が豊富ですので、寒天にも食物繊維は多く含まれている事はお分かりかと思います。

また、便秘になるとポッコリお腹が気になり、ダイエットもしてしまい、余計に便秘を酷くしてしまう事があります。しかし、寒天はノンカロリーです。更に、便秘とダイエットを同時に解消しようと思うならば、甘い物を控えなければいけません。その点、寒天はおかず系だけでなく、デザートにも使用できますので、甘い物を食べたい時にも最適です。

便秘を解消する為にも、同時にダイエットの期待もできる素晴らしい食品の寒天。便秘になって寒天を食べ、食物繊維の働きで、便秘を解消している人は多くいます。しかし、寒天を食べた事により、便秘になってしまったという、真逆の話も存在します。どうして食物繊維が豊富で、便秘に最適だと思われる寒天を食べている人が便秘になってしまうのでしょう?

寒天を食べた人で、寒天が原因で便秘になった人は、寒天の多量摂取が原因かと思います。元々、食物繊維の働きは腸の働きを良くするだけでなく、余分な水分を吸収し大きく膨れて便を形成し、便秘などで硬くなって出にくくなった便を軟らかくし、便が出やすい環境を作ってくれる、便秘にとっては救世主の成分です。

しかし、寒天には1つ盲点があります。乾燥しているという事に注目しましょう。棒状になった寒天や、粉寒天などがありますが、どちらも乾燥しています。水で戻して調理しますよね。とても吸収性に優れている食品なのです。

食物繊維は余分な水分を吸収するだけなので問題ないのですが、寒天は余分な水分以外の水分も吸収してしまう可能性があるのです。余分な水分以外まで吸収してしまうとどうなるのでしょう?せっかく柔らかくなった便を、再び硬くしてしまう可能性があるのです。

寒天に含まれる食物繊維によって、便秘を解消する可能性も充分にはありますが、過剰摂取をしてしまう事によって、更に便秘を悪化させてしまう可能性もあります。寒天で便秘を解消したいと考えている人は、食べる量を加減するようにしましょう。もし、寒天を食べているのに、便秘が解消しない、酷くなったような気がするなどの症状が出た場合は、1度、寒天を休憩した方が良いでしょう。

サプリメントで便秘解消!?その前に…便秘予防で飲もう!!

便秘は病気ではありません。食事や運動などを行い、自然に排便をする事ができれば1番良いです。しかし、便秘である期間が長くなる程に便秘は悪化してしまうでしょう。便秘だけではなく、腸内も状態も悪くなるでしょう。そうなると、食事や運動だけでは解消する事は難しくなるかもしれません。薬を飲んだり、病院へ行ったりとしなくてはいけないかもしれません。

薬は副作用が心配、病院へ行くのには抵抗がある…などと、そんな考えを持っている人や、もっと手軽な感じで便秘解消をしたいと思っている人に人気なのが“サプリメント”です。サプリメントは薬ではありません。サプリメントは栄養補助食品、又は、健康補助食品です。全く副作用がないとは言い切れませんが、薬よりも優しい成分であり、副作用が起こる可能性は低めではあります。

もちろん、サプリメントでも便秘を解消する期待は充分にあります。便秘解消を目的としたサプリメントも多く販売されています。便秘を売りにしていないサプリメントでも、食物繊維や乳酸菌など、便秘解消に良い成分を含むサプリメントを選んでも良いでしょう。また、便秘と同時にダイエットの効果を発揮するサプリメントもありますし魅力的ですね。

しかし、サプリメントは補助食品です。栄養や健康を補助する事が第一の目的です。薬ではないので、効果が100%というわけではありませんし、便秘解消の補助をするだけであって、便秘を解消してくれるとは限りません。ここは注意しておきましょう。

つまり、サプリメントだけに頼らないで、サプリメント以外の便秘解消方法も一緒にしていく方が良いでしょう。また、便意を我慢しないようにする、ストレスを溜めないようにするなどの最低限の事はしておきましょう。サプリメントで補助をしてもらっても、根本的な事ができていなければ、効果は低くなってしまいます。

そして、できるならば、サプリメントは便秘になってからではなく、便秘になる前に利用する方が良いと思います。というのも、軽い便秘ならばサプリメントでも解消できるかもしれませんが、酷い便秘になるとサプリメントの補助では解消できない可能性もあるからです。

それならば、便秘にならないようにサプリメントで足りない栄養素などを補給している方が効果的だと言えます。例えば、普段から食物繊維を多く取る方が便秘になりにくいですが、そんなに野菜を食べる事ができない場合、野菜の栄養を補えるサプリメントを飲むなどすれば、野菜を食べていなくても、食べているような感じになります。

また、女性に多い便秘のタイプにダイエットによる便秘がありますが、特に1つの食品を食べ続けるダイエットをしている人は注意が必要です。例えばリンゴダイエットをしていたとして、リンゴ以外の栄養を取っていなかったとすれば、便秘になるだけでなく、栄養不足も心配です。リンゴ以外の物も食べるのが1番良いですが、あまり多く食べたくないような時にサプリメントを利用する事で栄養を補う事ができます。

サプリメントは便秘解消用のものもあり、便秘解消の為に飲むのも良いですが、どうせサプリメントを飲むのならば、便秘にならないように飲む方が良いのかもしれません。便秘予防にしても、便秘解消にしても、補助食品だという事は忘れないで、サプリメントだけに頼らないで、自分でも何か努力はするようにしましょう。

乳幼児の便秘。お母さん、そんなに神経質にならないで!!

初めての子供、育てていると分からない事もたくさんあります。子供本人だって分からないんですもの。どうしたらいいのか分からなくて困った事も多いでしょう。大丈夫、みんな初めはそうなのです。あなただけではありませんよ。焦らないで、ゆっくり、しっかり対応しましょう。

さて、乳幼児の便秘ですが、生後1ヶ月して腸の働きがしっかりしてくる頃から訪れます。乳幼児の場合、出さなければいけないという意識はないものの、便意を感じたら無意識に出してくれるので楽なのですが、便秘になってしまうと出ない不快感を味わっている事でしょう。

「今日は便が出ていない…。」と心配になる事はあるかと思います。確かに、乳幼児も食事をしているので毎日のように便を出すのが基本なのですが「もしかして病気??」とか「なんで??」と神経質になる必要はありません。何かの病気でない限り、ちょっとの便秘では健康ですので取り乱さないようにしましょう。

お母さんが神経質になってしまうと、お子さんの便秘は酷くなってしまいます。赤ちゃんは不思議なものですが、お母さんの心境を理解しています。お母さんが怒っていたら「どうしたんだろう?」と心配になりますし、焦っていたら心配になります。

ちょっと大きくなってトイレに行くようになった子は、便意を感じ、お母さんに便を出すように言われて頑張っても出ない時、1番「どうして?」と思っているのはお子さん本人なのに、お母さんが「なんで?」と言ってしまっては不安になります。また「早く出しなさい。」や「なんで出ないの!」などと怒ってしまうと危険です。

お母さんが焦ったり、怒ったり…。そのような感情がお子さんにとってストレスや不安になってしまい、余計に便を出せなくなってしまう事があるのです。便を出さないと怒られてしまうという恐怖から、更に便を出せなくなってしまう事もあります。

便秘になって1番しんどくて苦しいのはお子さんですので、お母さんが神経質になってしまわないで「大丈夫だよ。」と安心させてあげるようにしましょう。便が出ない事が原因で異常に苦しんでいる場合などは、すぐに病院へ連れて行ってあげてください。そうでもない時は、経過を観察しましょう。

乳幼児が便秘になる原因は以外にも水分の取り過ぎである事が多いようです。便を軟らかくする為に、水分をたくさん与えるのも良いのですが、水分でお腹がいっぱいになってしまい、食物繊維などの腸の働きや環境を良くする為の栄養を取る事が少なくなってしまう事があるのです。

水分補給だけでなく、食事での便秘解消も気を付けてあげましょう。また、お腹(腸らへん)を優しくマッサージしてあげて、腸に刺激を与えてあげる事も良いでしょう。外で元気に遊ばせてあげるのも、便秘解消に効果がありますよ。

関係なさそうな意外な便秘の原因!!あなたは気づいてる?

私たちは毎日のように食事をします。しっかり1日3食を食べる事が基本です。基本通りの食事を行えていない人も多いとは思いますが、少なからず何かを口にはしているでしょう。食べるという行動を取ると、その食べ物から栄養などの必要な成分は身体に吸収されますが、そのカスが便となります。毎日、必ず食べる以上、毎日のように便が出る事は普通の事です。むしろ、毎日便が出ないという事は問題なのです。

たった1日でも便が出ないという事は、その1日分の便が腸内に溜まってしまうということです。まぁ1日だけで済めば、そんなにも悪影響を及ぼす事もないでしょう。しかし、それが何日も、何週間も続くとどうでしょうか?単に腸がパンパンになってしまうという苦痛もありますが、それ以上に様々な症状が現れてしまいます。そうならない為には、便秘にならないように気をつけなければいけません。

便秘にならないように気をつけようと思うと、便秘の原因をしっかり理解しなければいけません。しかし、便秘の原因は1つではありません。また、腸や便とは全く関係のなさそうな事が原因になって、便秘になる事も多くあります。便秘の原因を知る事は便秘を予防するだけでなく、便秘になってしまった後に解消するのにも大切な情報になります。様々な原因について、簡単にですが書いてみたいと思います。

まず、身体的な原因ですが、腸の働きが鈍くなったり、腸内環境が悪くなったりすると、便秘になってしまいます。便は新しく食べた物に押し出されるのではなく、腸が蠕動運動をする事で押し出されます。腸が働かないと便は出ません。腸内環境が悪いほどに働きは弱くなってしまうので、腸内環境も良い状態にしておかなければいけません。また、便秘にな、便秘の状態が続く程に、とどんどん腸内環境は悪くなってしまいます。

腸の蠕動運動は周りの筋肉と共に行われます。腸が単体で動いているわけではありません。例えば、腸の周りの筋肉の1つである腹筋。腹筋の弱い人は筋肉量が少ない事が原因で腸の働きが弱ってしまい、便秘になる事があります。腹筋を鍛える事も便秘の改善になります。

身体的な原因の場合は食事や運動での便秘解消や予防ができる事が多いです。食物繊維や乳酸菌などを多くとり、運動をする事で改善できます。また、運動をすれば腸に刺激を与える事にもなり、腸が蠕動運動を行いやすくなります。

次に精神的な原因です。精神と便秘は関係のないように思われますが、腸は脳からの影響を受けやすいデリケートな臓器です。ちょっとしたストレスなどにも反応してしまいます。学生でも社会人でも主婦の方でも、ストレスは多い時代です。ストレスを発散させずに溜め込んでしまうと、便秘に繋がってしまう事も多いです。

また、便意を感じた時にトイレに行かない事はありませんか?便意というものは、再び起こる事もありますが、そのまま消えてしまう事も多いです。便意を感じた時に出してあげないと便秘になってしまう可能性があるのです。とはいえ、仕事中であったり、外出先や仕事場での排便を恥ずかしく思い、トイレに行く事を我慢する事もあるでしょう。学校のトイレで便をするのが恥ずかしいという学生さんも多いでしょう。

このようなストレスや我慢が原因で便秘になった場合は、身体的な原因と同じように食事や運動で改善するのも良いですが、ストレスを解消する事、我慢をしない事が1番大切です。特に便意を我慢するという事はストレスにも繋がります。できるだけ我慢しないで、ストレスを発散する楽しい趣味でも見つけましょう。

気づいてあげて!!子供とのコミュニケーションは親の努めです!!

お父さん・お母さん、お子様とのコミュニケーションはとれていますか?何でも話し合える仲ですか?お子様の異常に気が付いてあげれていますか?赤ちゃんならば親であるお父さん・お母さんが見てあげるしかありません。反抗期や年頃になると親子の会話も減りそうですが、それでも気が付いてあげてほしいです。

というのも、どんなにコミュニケーションのとれている仲の良い親子であっても、便の話となると恥ずかしさが勝ってしまい、どうしても話出せない子供も多いのです。思春期や年頃になると“便”という言葉自体に否定的な印象を持つ子供も多いです。

赤ちゃんや幼い子供の場合は、オムツを変えたりする時に、便をしているのかどうかを見る事ができるので、便秘かどうかの判断はしやすいと思いますが、オムツを卒業したあと、トイレに1人で行くようになってからは、便をしているのかどうかを判断する機会が一気に減ってしまうと思います。便秘だという事に気が付いていない子供もいるでしょうし、便秘だと気がついてもどうする事も出来ないで放置している子供もいます。

学校に通い出して、年頃になった子供は、外で便をする事を恥ずかしく思う事も多いです。特に学校では休憩時間にトイレに行くわけですが、友達と一緒にトイレに行く事が多いです。友達がいる所で便をするなんて事はできないという子がほとんどでしょう。便意があったとしても我慢してしまい、その我慢が原因で便秘になってしまう事も少なくないです。

1番良いのは、便のようなデリケートな会話でも、平気で話せる関係を作る事です。女の子ならばお母さんが、男の子ならばお父さんの方が良いかもしれません。どちらか片方だけにでも、なんでも話せる仲になって置きましょう。女の子の場合、便秘だけでなく、生理もあります。また、生理前も便秘になりやすい時期であります。このような話ができる親子であれば、何かあった時に慌てなくて済みますし、安心です。

もしかしたら、あなたのお子様も便秘に悩んでいるかもしれません。「便秘なの?」とダイレクトに聞いても反抗されてしまう可能性もありますが、食物繊維を多く取れる食事を作るとか、何気なく便秘薬をテーブルに置いておくとか、ちょっと気を使ってあげてくださいね。ある程度、大きくなったお子様も、そっと見守ってあげ、異変には気が付いてあげましょう。

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