便秘

食物繊維のいいとこどり!イサゴールが便秘に効果的なワケ

便秘解消・予防に人気のサプリメントですが、今その中でも高い人気を誇っているのが、イサゴールです。主成分はサイリウムハスクというオオバコ科の種皮で、食物繊維が豊富に含まれた健康食品です。特定保健用食品、いわゆるトクホにも指定されているため、その安全性からも人気が高まっています。

食物繊維には、水溶性と不溶性があり、水溶性食物繊維には、水分を抱え込んで膨らみ、便量を増やすという働きがありますし、不溶性食物繊維には、グル状になり、便の水分を調整し、柔らかくするという働きがあります。また、腸内のコレステロールや腸内細菌など、有害物質を取り込んで排出してくれます。腸をキレイにしてくれるのです。どちらも便秘解消・予防には欠かせないというわけですね。

そしてイサゴールには、この水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランス良く入っていて、両方の働きの良い所を含んでいます。ですから、食べ物で摂るよりもはるかに十分な量の食物繊維を手軽に摂れるのです。さらに、善玉菌であるビフィズス菌のエサになってくれることからも、腸内環境を整えてくれる働きがあり、その効果はかなり高いと言えます。

また、このイサゴールは、食事前に飲むとお腹が膨れますし、体内のコレステロールを取り込んで排出してくれることから、ダイエット効果も高く、便秘解消・予防に加え、ダイエットの為のサプリメントとしても人気があります。形状は粉末で、水に溶かし、ゼリー状のドリンク状態で飲みます。青リンゴ味とジンジャー味の2種類があり、どちらも飲みやすい味であるのも人気の秘密でしょう。

現代の欧米化された食生活では、野菜や海藻類など、食物繊維がどうしても不足しがちです。手軽に豊富な食物繊維を摂れる、こうしたサプリメントは、現代人の必需品とも言えるかもしれません。もちろんサプリメントだけに頼らず、栄養バランスの取れた食事を心掛けながら、不足分を補う上で、上手に利用してみてはいかがでしょうか。心身ともに様々な悪影響のある便秘を解消・予防して、健康的な毎日を過ごしましょう。

手軽に出来るマッサージで、リラックスも兼ねて便秘解消を!

生活習慣病のひとつである便秘を解消するには、まず第一に食生活の改善が効果的なのは言うまでもありません。食物繊維や乳酸菌たっぷりの、バランスの取れた食事が最大の解消法だといえます。しかし、そうはいっても忙しい毎日において、完璧な食事を実践するのは難しいものです。水分を多めに摂ったり、朝牛乳を飲んだりと、便秘に苦労されている方は非常に多いものです。

そこで、頑固な便秘を解消するのに、短時間で効果的な方法として、マッサージがあります。便意を促すには、腸の蠕動運動を活発にする必要があります。この蠕動運動を活発にするためにマッサージが役立つのです。マッサージする箇所は力が入らない状態で行うのが基本ですから、腹筋に力が入らないよう、ゆったりリラックスした状態で行ってください。また、手や腹部を温めて行うことで、さらに血行が良くなり、効果が増します。

では、具体的な便秘解消マッサージの方法はというと、まず椅子に座るかあおむけ寝の状態になります。親指以外の4本指で、おへその周りを時計回りにグルグルと円を描くように移動させます。ゆっくりと動かすことと、痛いほど押さないことが大切です。また、痛い箇所は避けましょう。これを30回転程するのが目安です。また、この時所々軽く押すのも効果があります。特に、お腹をへこませた時に、痛かったり、違和感のある場所などがあれば、そこを集中してマッサージするのも良いですね。

また、左の腰骨の内側にある結腸の部分をさらによくほぐしたり、おへその辺りから下に向かって撫で下ろす感じで移動させるマッサージなども効果的です。時間に余裕がある時などは、併せて行ってみてください。より効果が上がるでしょう。実はこの辺りには、「天枢(てんすう)」や「大巨(だいこ)」といった、便秘に効くツボがたくさん集中しています。腸をマッサージするのと同時に、効果的なツボを刺激するというダブルの効果があるわけです。

「規則正しい生活」、「バランスの取れた食生活」、「適度な運動」を柱に、プラス毎日の習慣として、こうしたマッサージをすることで、便秘知らずの朝を迎えましょう。腸の働きが活発になる朝や、リラックスできる夜など、自分の生活に合わせて無理なく続けてみましょう。気付いた時に、のの字を描くよう、さするだけでも効果はあります。気軽に出来るので、習慣にしてみてください。併せておすすめです。

早寝早起きしっかり朝食が最大の予防法!便秘知らずの生活の秘訣です

便秘というのは、放っておくと腸内に長く留まった便から有毒物質が発生し、腸内から血液を通じて全身に広がります。その結果、肌荒れや頭痛、肩こりなど、様々な全身への悪影響が現れるばかりか、ひどいと大腸がんなどの重大な病気をも引き起こしかねません。普段から便秘がちな方はもちろん、そうでない方も、生活習慣の改善によって便秘予防を心掛けたいですね。

便秘予防法として最も効果的なのが生活習慣の改善ですが、中でも大事なのが食事です。食べなくては便はもちろん出ませんし、かといって、ただ食べれば良いというわけでもありません。便秘を予防するには、食べ方も大切なのです。それには、栄養バランスの取れた食事を、3食規則正しく食べるということが良いのです。そして、その3食の中でも、最も便秘予防に効果のあるのが朝食でしょう。

食べ物が身体の中に入ると、胃と腸が刺激を受けて、便意を促します。これを胃・結腸反射といいますが、この胃・結腸反射は、胃が空っぽの時こそ起こりやすいのです。そして一番胃が空っぽな状態であるのが朝なのです。さらに、眠っている間には内臓も休んでいるので、朝目覚めて胃腸を働かせることで、効果的に便意を促すことが出来るのです。ですから、腸を刺激し、蠕動運動を活発にするには、朝食を摂るのが一番だというわけです。

もちろん、朝食を摂ってから、排便の時間を作ることが必要であり、そのためには朝の時間に余裕を持つことが大切になります。さらにいえば、眠っている間に胃腸を休ませ、朝に胃を空っぽの状態にするには、早めの夕食・就寝が必要です。つまり、早寝早起きと十分な睡眠が大事なのです。規則正しい食事は、規則正しい生活の上に成り立つものといえるでしょう。

また、朝食をキチンと摂ることは、自律神経の働きも活発にし、体温を上げる効果もあります。どちらも便秘予防に役立つ効果であり、そういった面からも期待出来そうです。そして何より、朝食は一日の活動のエネルギー源となります。健康な身体を保つためにも重要なのはいうまでもありませんね。生活習慣病である便秘を予防するには、やはり生活習慣の改善が一番です。早寝・早起きして、しっかり朝食を摂ることで、毎日の排便リズムを作りましょう。

食物繊維たっぷりな食材を使って、便秘解消レシピを作ろう

便秘を解消するには、食事がとても大切なのはいうまでもありませんね。特に、便の量を増やし、便を柔らかくしてくれる食物繊維や、腸内の善玉菌を増やして腸の働きを活発にする乳酸菌をたっぷり摂ることで、便秘の予防・解消に大変効果があります。

では、具体的な食材を挙げてみますと、まず食物繊維が豊富な物は、穀類豆類イモ類海藻類キノコ類・根菜類・果物などです。そして、乳酸菌が豊富な食材は、ヨーグルト・乳酸飲料・みそ・しょうゆ・漬け物などです。ですから、こうした食材を組み合わせたレシピが便秘に効果的です。

穀類は、精米するほど食物繊維がなくなってしまいますので、毎食の白米を玄米や胚芽米に替えるのが良いでしょう。豆類・イモ類でしたら、煮物にしたり、ご飯と炊き込んだりします。小豆やサツマイモなどは、おやつにも活躍してくれますね。海藻類やキノコ類は、炒め物や、汁物に使用するのが手軽ではないでしょうか。

また、大豆製品の納豆、豆腐、厚揚、おからなどでしたら、さらに簡単に食卓に並べることが出来ますし、バナナ、キウイ、ブルーベリーといった食物繊維が豊富な果物もそのまま食べられるのでありがたいですね。

野菜類は、生ですと少量しか摂ることは出来ないので、特に効果的な里芋、ごぼう、かぼちゃといった根菜類などを中心に、煮物や温野菜にするのがおすすめです。また、ホウレンソウやブロッコリーといった葉物はおひたしや炒め物にしましょう。

こうした食材を使った料理に、乳酸菌が豊富なみそやしょうゆを調味料として使ったり、野菜を漬け物などにしたり、果物と一緒にヨーグルトを食べるなどの工夫で、さらに便秘への効果が高まるでしょう。

また、こうした食材の他に、消化器官での食物の滑りを良くするオリーブオイルを料理に使用したり、乳酸菌のエサとなるオリゴ糖をお砂糖代わりに料理に使用するのもおすすめです。ちなみにオリゴ糖は、玉ねぎ・乳製品・大豆製品・果物・ハチミツなどにも含まれていますから、そうした食材も是非取り入れると良いですね。

このように、便秘に効果的な食材をたっぷり使ったレシピはもちろん、何より大切なのは、品数の多い、栄養バランスの取れた食卓です。食生活の改善で、健康的に便秘の予防・解消をしましょう。

偏った食事こそ便秘の最大原因!バランスが大事です

バランスの取れた食生活は、健康の基本ともいえます。しかし、近年の欧米化の影響を受け、肉中心で野菜不足な食事が目立つようになり、日本では急激に生活習慣病患者が増えつつあります。もちろんそのひとつに挙げられるのが便秘です。

欧米化の食事といって、まず思い浮かぶのは肉ではないでしょうか。肉は消化に時間がかかるため、腸に長い時間とどまります。そもそも腸の長い日本人には、体質的に合わないといっても過言ではないでしょう。

さらに、肉や甘い物、油ものには脂肪分・蛋白質・糖分がいっぱいです。そして、そのどれもが悪玉菌の大好物なのです。ですから、肉や脂や甘い物を過剰に摂るような偏った食事をしていると、腸内の悪玉菌が増え、腸内環境を悪化させてしまいます。

そして、何より重大なのは野菜不足です。肉中心で野菜不足になってしまうと、食物繊維が不足して便秘になってしまいます。食物繊維は便の量を増やし、便を柔らかくしてくれるうえ、腸内の有害物質を絡め取って、便と共に排出してくれる大切な役割を果たします。野菜や果物・海藻類・キノコ類・豆類・穀類など、食物繊維の豊富な食品をたっぷり摂りましょう。

また、食物繊維同様大切なのが、乳酸菌です。発酵食品などの不足で乳酸菌が摂れないと、善玉菌が減ってしまい、腸内環境が悪化するのです。この乳酸菌は乳酸菌飲料の他、みそや醤油、漬物などの発酵食品に多く含まれています。和食によく使われる食品ですね。

野菜にしても同様で、生野菜よりは温野菜、つまり煮物・汁物といった和食から摂った方が、一度に何倍もの量を摂る事が出来ます。日本人には、昔ながらの日本の食卓が一番身体に合っていて、野菜が中心の食物繊維の豊富な食事でもあるのです。欧米化された食生活を見直すことが必要だといえるでしょう。

ダイエットなどで主食が少なかったり、肉や脂が中心だったりといった偏った食事は、腸の蠕動運動を低下させ、便秘を引き起こします。食物繊維以外にも、ビタミン・ミネラルなど、腸の働きを活発にする栄養素を十分に摂ることも大切ですし、脂だって、便をスムーズに移動させるという役割もあります。何が良くて何が悪いというより、一番重要なのは、バランスなのです。

様々な食材を、毎日出来るだけ数多く取り入れて、野菜中心で、栄養バランスの取れた食事を心掛けましょう。便秘だけでなく、あらゆる生活習慣病の予防・改善となるでしょう。

さつまいもだけじゃない!?イモ類は全部便秘解消に効くのです

さつまいもというと、昔から便秘に効く食べ物として有名ですが、実はさつまいもだけでなく、イモ類は全部、食物繊維が豊富に含まれていて、便秘解消・予防に効果があるのです。イモ類に含まれる食物繊維は主に不溶性食物繊維であり、消化されずに腸に届き、便量を増し、腸を刺激して蠕動運動を活発にしてくれます。また、さつまいもを食べる時によくわかるあの繊維のスジスジが、腸を刺激したり、老廃物などの有害物質を絡め取って、便と共に排出してくれるのです。

やはりイモ類の中でもっとも食物繊維の多いのはさつまいもです。ビタミンCも豊富ですし、甘みがあって、食事だけでなくおやつにもいただけるのが嬉しいですね。ちなみにさつまいもを食べてガスが発生するのも、腸が活発化した証拠です。じゃがいもも同様にビタミンCが豊富です。毎日の食卓には欠かせないほど、様々な料理に利用できるのが良いですね。さつまいももじゃがいもも、電子レンジで蒸かすだけでもおいしく食べられます。手軽に摂ることが出来るでしょう。

そして、ヌメリのある山芋やさといもは、食物繊維の他にムチンという成分があります。タンパク質と糖質が結合したこのムチンは、体内でグルコロ酸になり、消化を促し、腸内環境を整えます。また、細胞を活発化する働きや、ホルモンの分泌を促進する働きがあるため、老化防止や生活習慣病の予防にも効果があります。消化吸収が良いため、胃腸の弱い方や高齢者でも摂りやすいのがメリットです。

また、こんにゃくもイモ類です。ダイエット食として有名なこんにゃくも、食物繊維がたっぷり詰まっていて、便秘も効果抜群です。さらにこんにゃくはコレステロール・血圧・血糖値などを低下させてくれる働きもあるため、様々な生活習慣病にも効果を発揮する万能選手です。それでもノンカロリーというのが女性には特に嬉しいですね。上手に取り入れて、その効果を活用しましょう。

イモ類にはビタミンCが豊富ですが、でんぷんが保護してくれるため、加熱してもこわれにくいという特徴があります。ですから、蒸す・煮る・焼く・炒めるなど、様々な料理に活用出来るうえ、栄養素がたっぷり摂れるという優れものなのです。ビタミンCの他にも、ヤラピンやカリウムといった成分も含み、さらに便秘解消に効果を発揮してくれます。

このように便秘解消に大活躍のイモ類ですが、過敏性便秘の方だと繊維の刺激が強すぎる場合がありますし、膨満感がある方ですと、さらにお腹が張って苦しくなる場合もあるので、自分の症状によって調節しながら摂るようにしてください。いずれにせよ、健康にも美容にも効果大なうえ、どんな料理にも活躍してくれる食材ですから、毎日の食卓に一種類を目標に、積極的に取り入れてみましょう。

母乳やミルクだけでも赤ちゃんが便秘になるのはなぜ?

離乳食を始める前の、母乳やミルクだけの時期にも、赤ちゃんが便秘になることがあります。水分だけで栄養を摂っているのになぜだろうと思われるかもしれませんが、実は便秘の赤ちゃんは意外に多いものなのです。その一番の原因として考えられるのが、母乳不足です。母乳はどれだけ飲んだかわかりませんね。もし母乳の出が悪くて、足りていないようであれば、当然うんちも少なく、便秘になります。

母乳が足りているかどうかの目安として、まず体重が順調に増加しているかを見るのが一番でしょう。赤ちゃんによって違いはありますが、あまりにも体重の増加が滞っているようなら、母乳不足が原因の場合も考えられます。また、お腹が空いていれば機嫌も悪くなるもの。大人と同じです。他に何も原因が無いのに、ぐずったりする場合は、もしかしたら母乳不足かもしれません。また、授乳時間が30分以上も続くようであれば、母乳が十分に出ていない可能性があります。無理せずミルクを足すことで、便秘が治る場合もあります。

母乳にはビフィズス菌がいっぱい詰まっているので、便がやわらかく、本来であれば便秘になりにくいはずですが、母乳は消化吸収が大変良いため、栄養吸収後のカスが、ミルクの三分の一程度しか出ません。そのため便の量が少なく、便秘になりやすいのです。また、お母さんが食物繊維や乳酸菌など、便秘に良いものを食べたからといって、赤ちゃんの便秘が解消されるわけではありませんが、栄養バランスの良い食事をして、お母さんの栄養状態が良ければ、母乳も質の良いものになり、赤ちゃんへの影響もあるでしょう。

では、ミルクの場合はどうでしょう。よく、ミルクだとうんちが硬くなって便秘になると思われがちですが、決してそうとは限りません。どちらかというと、母乳よりも飲む量が多いことで、便秘になる場合があるのでしょう。ミルクを過剰に飲むと、カルシウム分の影響で便が硬くなる場合もあります。また、メーカーによっても成分は少しずつ違うため、赤ちゃんにも合う合わないがあるかもしれません。

もしミルクの赤ちゃんが便秘の場合は、メーカーを変えてみるのも良いでしょう。また、ミルクを飲ませすぎないように気を付けてください。ひどい便秘であれば、少し薄めに作って飲ませるのも便秘には効果的かもしれません。

母乳の場合でも、ミルクの場合でも、赤ちゃんが便秘になることは難しくありませんが、赤ちゃんによって排便リズムもそれぞれ違うものです。何日も出ないからといって心配することはありません。体重も順調に増え、機嫌も良いのであれば、様子を見ていても大丈夫でしょう。お腹が張って苦しそうだったり、いきんでも出ないようであれば、ミルクで調節するなどの対処をしてみましょう。

便秘になっちゃった・・どうしたらスッキリするんだろう?

憂鬱な便秘も、なってしまえばしょうがありません。一刻も早くスッキリ解消させましょう。器質性の便秘は例外として、機能性、特に一過性のものに関しては、早く解消して、慢性になるのを防止しましょう。まず、第一に水分補給です。一番手っ取り早い方法ですね。水分をたくさん摂ることによって、腸をキレイにし、便を柔らかくさせ、排便を促すのです。急性の便秘では、これが一番の解決法でしょう。水でなくとも、カフェインの少ないお茶や、牛乳などでも効果的です。

そして、まず3食の食事をしっかり食べ、特に朝食後にトイレに向かうという、規則正しい生活リズムが大切です。特に朝食を摂ることは、腸の働きを活発化させ、便意を促します。そして十分な食事を摂ることで、腸の蠕動運動も活発になり、便秘解消につながります。そして、より効果的なのが食事に食物繊維を豊富に取り入れることです。食物繊維は腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えます。野菜や海草・乳酸菌飲料などで補うことにより、便秘の早期解消となるのです。

また生活リズムの改善の中には睡眠も含まれます。そして同様にストレスの解消も大切です。睡眠が不十分であったり、ストレスがたまると、自律神経の働きが乱れ、便秘を引き起こします。こういった要因で起こっている便秘は多いもの。十分な睡眠と、自分なりの気分転換で、休養とリラックスを心掛けることで、便秘も解消されるでしょう。そして、運動不足も要因のひとつです。ウォーキングや腹筋など、効果的な運動を適度にすることで、スッキリする場合も多いのです。

また、便意を我慢しないことも重要です。実は急性の便秘の場合、トイレのタイミングを逃すことで起こることもよくあるのではないでしょうか。我慢することで脳からの命令機能が低下してしまい、便意を感じなくなってしまったり、また腸内に長時間溜めてしまうことで便が固くなり、出にくくなってしまうのです。朝、時間が無かったり、外でトイレに行くのが恥ずかしかったりすると、このような便秘になりがちです。便意を逃さないような時間を作ることも大事です。

このように、便秘になってしまったら、まず水分をたっぷり摂ること、そして、健康に良いとされる生活習慣の改善を図ること、この基本的なことで、便秘はスッキリし、慢性に陥ることを防いでくれます。便秘も身体の機能のひとつの崩れです。心身ともに健康を保つ事こそが、何よりの解消法となるのです。

便秘にならない食生活の秘訣はバランス良く!そして規則正しく!

食事というのは、人間が生きていくために欠かせないものです。食べ物を体内に取り入れて、活動や成長のエネルギーにしているからですね。そのために必要な栄養分は消化器官で消化吸収され、全身に行き渡ります。そして残ったカスが、腸から便となって排出されます。つまり便秘というのは、この便の量が少なかったり、出にくくて溜まってしまうことなのです。

ですから、便秘を予防するには、まず正しい食生活を心掛けることだといえるでしょう。正しい食生活とは、「規則正しい食事」、「栄養バランスの取れた食事」を摂ることです。規則正しい食事というのは、3食適量を食べるということです。特に朝食を抜くことは、朝の胃・結腸反射効果を無駄にし、排便のタイミングを逃すことになりかねません。しっかり摂って、排便習慣を身に付けましょう。そして、食べ過ぎが健康に良くないのはもちろんですが、無理なダイエットなどで食事の量が極端に少ないのも便秘の要因となってしまいます。適量を摂ることも必要なので、気を付けてください。

次に栄養バランスの取れた食事ですが、これは野菜中心の食事を心掛ければ大丈夫でしょう。現代の食生活は、肉や脂が中心の飽食の時代です。脂質やたんぱく質は十分なほど摂っているもの。気を付けなくてはならないのが、食物繊維の不足です。野菜・海草・イモ類・豆類などを意識的にたっぷり摂りましょう。それには昔ながらの和食が最適です。玄米や麦を主食にしたり、野菜の煮物、納豆、味噌汁などを基本として、食物繊維を豊富に取り入れてください。食物繊維は便のカサを増やしたり、便を柔らかくしてくれるため、便秘予防には強い味方なのです。

また、乳酸菌やビフィズス菌も腸内環境を整えてくれるため、便秘予防には欠かせません。飲料で摂ることはもちろん、キムチや漬物などからも取り入れられます。しかし、栄養というのはあらゆる食物に含まれています。良いとされる食べ物だけ食べても、決して良い効果は得られません。あくまでも様々な食材をバランスよく摂ることが大切なのです。

また、食生活の一部である水分も、便秘予防には重要です。腸をキレイにし、便を柔らかくしてくれる水分は、意識的にたっぷり摂ると良いでしょう。正しい食生活を身に付けて、便秘知らずの身体をつくってみてはいかがでしょうか。

子どもの好みにアレンジして、食物繊維たっぷりな野菜中心の食卓を!

大人と同様に、子どもの便秘の予防・解消に一番関係しているのが食生活です。栄養バランスの取れた食事は、便秘だけでなく、あらゆる病気の予防・解消となり、子どもの健康と成長に欠かせない大切なものです。

まず便秘に良いものの代表として食物繊維があります。食物繊維を豊富にメニューに取り入れることで、ほとんどの便秘が解消されるといっても過言ではありません。食物繊維が豊富な食材としては、野菜(特に根菜類)・豆類・イモ類・海藻類などです。野菜は子どもに嫌われがちですが、マヨネーズ味のサラダにしたり、甘いおやつに使用すれば、美味しく食べてくれるでしょう。

豆であれば煮豆や豆ご飯、イモであればポテトサラダやスイートポテト、海藻類であれば味付けのりやわかめ、ひじきご飯など、子どもが大好きなメニューはたくさんあります。特に、生野菜よりは温野菜にした方がアレンジも増え、たくさんの量を摂る事が出来ます。また、どうしても野菜が苦手で不足するようであれば、代わりに果物を多く摂ってもかまいません。

もうひとつ、便秘に効果的な代表として、乳酸菌があります。子どもにとっては、ヨーグルトが一番食べやすいでしょうか。他には漬け物・しょうゆ・味噌などにも含まれていますから、箸休めに漬け物を常に食卓に出したり、しょうゆやみそで味付けした料理を増やすことなどでも十分に摂ることが出来ます。

そして、便秘においては水分も重要です。食事からも水分は摂れますが、さらにスープやみそ汁などをプラスしたり、果汁を利用したり飲ませたりすることで、さらに効果がアップするでしょう。その他では、毎日のごはんに使う白米を、食物繊維の豊富な胚芽米に変えたり、砂糖の代わりにオリゴ糖を使用するといったひと工夫で、随分違ってきます。

具体的に食物繊維の豊富な食材としては、さつまいも・リンゴ・バナナ・ごぼう・トマト・人参・オレンジ・プルーンといったものが挙げられますが、便秘に良いのは食物繊維ばかりでなく、ビタミン・ミネラル・カリウム・カルシウムなども腸の働きを活発にしてくれる大切な栄養素です。

つまり、何より大切なのはバランスの取れた食事です。肉や脂中心の加工食品を出来るだけ避け、野菜中心の、特に昔ながらの和食メニューを心掛けることで、栄養バランスの良い食卓にしましょう。

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