ナッツを食べて便秘解消

ナッツ類は便秘に良いのか悪いのか?その真実はいかに!

アーモンドやピーナッツなどのナッツ類を食べると、便秘が解消されるという話をお聞きになったことはありませんか。しかし、反対に、便秘に良くない食べ物の中にも含まれていることが多いのです。一体どっちが本当なのでしょうか。

ナッツ類の中でも、特にクルミは長寿で有名な西太后が食べていたことでも有名な美容食です。主な成分として、脂肪分・タンパク質・ビタミン類・ミネラルと、バランスの取れた栄養分を含む健康食であることは間違いがありません。

しかも、クルミの脂肪分はリノール酸やαーリノレン酸などの不飽和脂肪酸の植物性脂肪酸であり、血中・体内の老廃物を排除してくれることから、動脈硬化・老化の予防・防止に効果があります。また、ビタミンBには新陳代謝を活発にしてくれる働きもあるので、様々な生活習慣病に効果的だといえますね。

便秘に関していえば、食物繊維が豊富であり、便を潤してくれる効果があることから、便秘解消に良い食べ物だとされています。しかし、いくら植物性とはいえ、油脂類を多く含むため、カロリーも高く、消化が悪いのが事実です。特に、食べ過ぎると腸に長く留まってしまい、腸内環境を悪化させてしまうのです。結果、便秘を引き起こすため、便秘に悪い食べ物の中にも挙げられているわけです。

クルミの次に名前が挙がるピーナッツもほぼ同様です。やはりたんぱく質・ビタミン類・ミネラルが豊富なバランス栄養食なのですが、油脂類が多く、高カロリーで、消化が悪く便秘を引き起こしてしまします。さらにピーナッツの場合、渋柿などに含まれる渋みの成分タンニンが含まれていることから、腸の蠕動運動を低下させることで、さらに便秘には良くないといえるでしょう。

つまり、栄養豊富で、食物繊維も豊富なナッツ類は、適量を食べるのであれば、便秘はもとより、あらゆる生活習慣病に効果ある健康食ですが、食べ過ぎると、便秘や肥満を引き起こすものでもあるというわけです。良いとされるものでも、決してそればかり食べるのは良くないということですね。あくまでもバランスが大事だということです。栄養バランスの取れた食事が何より大切だということを第一に考えましょう。