肉類と便秘の関係

肉類の摂り過ぎは胃腸で渋滞を起こし有毒ガスを発生します!

欧米化による食生活によって、便秘になる人が増えました。その一番の理由としては、肉類中心の食事があります。肉類は食物繊維もなく、消化吸収が悪い食べ物です。食べ過ぎた翌朝に胃もたれやお腹の張りがみられることでわかるように、胃や腸に停滞してしまうのです。そのほとんどが吸収されて、便の量が少なることで、腸の蠕動運動を弱め、便秘を引き起こします。

また、肉類を消化する時に有毒ガスが発生し、腸粘膜を損傷させ、腸内環境を悪化させます。悪玉菌が増え、腸の蠕動運動が弱まり、腸内に毒素がたまるのです。この有毒ガスは、血液を通して全身に広がり、肩こりや頭痛、肌荒れなどの様々な悪影響を及ぼします。腸内細菌の悪玉菌は、肉類が好きなのです。

これは、肉類を摂り過ぎると、腸の栄養吸収経路が広くなり、分子量の小さいたんぱく質が吸収されて、異質分子になるからです。異質分子は大量の活性酸素を促し、正常細胞を破損します。すると、身体に不調をおこしてしまうのです。

また、肉類の摂り過ぎは、血行不良を引き起こします。冷えなどが便秘の要因になることでも分かるように、血行が悪いと便秘になりやすいので、こうした面からも、肉類は便秘に悪い食べ物だといえるでしょう。

もちろん肉類が全くダメというわけではありませんが、出来れば肉類や脂は控え、野菜中心の、食物繊維が豊富な食生活を心掛けましょう。栄養バランスの取れた食事は、便秘だけでなく、あらゆる生活習慣病の予防・改善につながります。偏食や飽食は万病の元となるので気を付けたいですね。