ジャンクフードと便秘

ジャンクフードは食べたくてもちょっと我慢?便秘になる前に控えよう

現代の食生活に欠かせない物として、ファーストフードやインスタント食品といった、いわゆるジャンクフードがあります。大人から子供まで大変人気がありますが、健康に良くないというのは良く知られているところですね。

ジャンクフードというのは、そのほとんどが肉・脂分・糖分が多量に使って作られている加工食品であり、いわば工業製品です。カロリーだけが大変高くて、栄養はほとんどありません。さらに、添加物が大量に使用されているため、あらゆる生活習慣病の引き金にもなっているのです。

ジャンクフードの主役である肉や脂は、消化されにくいため、腸内に長く溜まってしまうため、便秘を引き起こします。腸の長い日本人には、体質的に合わない物ともいえます。しかも、動物性タンパク質は悪玉菌の大好物です。食べ過ぎると悪玉菌が増え、腸内環境が悪化し、さらに便秘に拍車をかけてしまうのです。

さらに、ジャンクフードでは食物繊維・ミネラル・ビタミンなどが著しく欠乏しているため、腸の蠕動運動の働きを低下させます。また、大腸の満腹中枢が過食命令を出しやすくなり、食べ過ぎてしまう結果、腸に溜まりやすくなり、そういった点からも便秘を引き起こす要因になっているといえるでしょう。

そもそもジャンクフードとは、くずみたいな食べ物という意味です。素材も調理法もまさに低品質で、身体に悪いのは一目瞭然です。便秘に悪いというだけでなく、身体への悪影響は大きく、様々な生活習慣病を引き起こす食べ物なのです。

安くて手軽で美味しいですし、たまに無性に食べたくなるものですが、出来るだけ控えるよう心掛けましょう。同じく手軽でも、たまごや納豆などをおかずにご飯を食べるなど、素材そのものを食べる方が、身体にはずっと良いです。パンにしても、野菜やハム、チーズなどを挟むだけでも簡単に美味しくいただけますね。

そして出来れば、ジャンクフードとは対極の、カロリー控えめで栄養豊富な和食をおすすめします。野菜中心で食物繊維が豊富な食生活を基本とし、たまに好きな物を食べるようにするところから始めてみましょう。