弛緩性便秘の原因と解消方法

女性やお年寄りに多い!?弛緩性便秘の原因と解消方法

便秘は女性に多いと言われていますが、実際はそうでもありません。男性だって便秘になります。便秘になる原因には様々あります。その原因を見ていると、確かに女性の方が便秘になっても仕方ないんだなぁと思うような原因も多くあります。その1つが“弛緩性便秘”です。

弛緩性便秘の原因

弛緩性便秘は主に筋力の低下が原因です。元々、男性よりも女性の方が筋力は低いです。その為、男性よりも女性の方が弛緩性便秘にはなりやすいと言えます。また、運動を思うようにできないお年寄りにも多い便秘です。

筋力の低下という事なので、運動不足も原因になります。昔に比べて、自分で動くという事が少なくなっています。意識して運動をしていないと、運動不足になってしまう世の中です。特に腹筋の筋力低下は便秘になりやすくなってしまいます。また、産後のお母さんは体力・筋力が低下しがちですので、便秘になりやすくなります。

弛緩性便秘の症状

弛緩性便秘は便秘と言っても、全く便が出ないというわけでもない事があります。ずっとお腹が張っているような感じが続いたり、便を出しても全て出し切れていないような感じになったりします。筋力が低下していて、便が出ない人はもちろんですが、毎日のように排便をしていても、お腹が張っていたり、便を出し切れていないような感覚がずっと残っている人は、弛緩性便秘を疑ってみた方が良いでしょう。

弛緩性便秘の解消方法

弛緩性便秘の人が便秘を解消するには、やはり筋肉を増やす事が1番良いでしょう。日々、運動をする事を心がけましょう。運動は続かないというような人でも、ストレッチくらいはしてほしいと思います。とくに腹筋を意識して鍛えましょう。

お年寄りの人は筋力を上げるのは難しいかもしれません。しかし、どんどん筋力が低下していくようでは便秘は酷くなるでしょうし、便秘以外の症状が出てくる可能性もあります。少なくとも、今以上に筋力が低下しないようにしましょう。散歩をするとか、ゲートボールをするとか、何もしないよりは良いです。ストレッチのような、ゆったりとした体操などを行う事もオススメです。

筋力の低下が原因で便秘になったとはいえ、便秘の状態が続けば続くほどに、筋力以外にも腸内環境の悪化が心配です。筋力を上げると共に、食物繊維や乳酸菌などを多くとり、腸内環境も良くなるようにしておきましょう。

女性に多いというだけであって、男性は関係ないわけではありません。男性も筋力が低下する事で便秘になる事は多くあります。病気などで寝込んだ後や、運動不足などで筋力が低下して便秘になっている時は弛緩性便秘を疑い、筋力をアップさせるようにしましょう。