日ごろからできる子どもの便秘予防策

子どもを便秘を救いたい!日ごろから心がけること

子どもであっても、大人であっても、便秘になるときは食生活・生活習慣において何らかの問題が生じており、便が出ない日が続くことがあります。食生活に原因がある際には、どのようなことに気をつければよいのか。生活習慣に原因がある際には、どのように変えていけばいいのか。便秘に関する知識を身につけた上で、わからない・不安なことがあれば、抱えこまずに周りの方や専門医に相談することで解決していくことが大切となります。

食生活においては、偏ることなく腸を気遣う物を取り入れる食事をすることが大切です。腸によいとされている食べ物は、食物繊維や乳酸菌と呼ばれる成分を含むものです。食物繊維は腸内の掃除や腸の運動を促進する効果もあり、野菜や果物、海草などに含まれています。乳酸菌は腸で悪玉菌戦う善玉菌をつくったり、手助けをしてくれます。乳製品のヨーグルトやチーズ、発酵食品のキムチやにお味噌に含まれています。これらの腸において重要な働きをする食品を意識的に毎日摂るようにすることが大切です。

生活習慣においては、適度な運動を心がけるとともにトイレに行く習慣をつくることが大切です。毎日の快便のためには、腸の動きが活発で便意が生じることが前提となります。乳幼児の場合には、足をバタつかせたり、お腹の「の」の字マッサージや股関節のストレッチなどのサポートを行ったり、もう少し大きくなれば日頃のウォーキングや水泳などの全身運動を行うことも大切となります。それらを通して自然と抱えているストレスも解消されていきます。また、運動で腸に刺激が与えられれば、それに伴って便意が生じ、我慢をすることなく、排便することも欠かせません。一度我慢をする習慣がついてしまうと、腸に対するストレスを与えることとなり、便意が生じにくくなって便秘につながってしまいます。毎日朝にトイレに行くことを促し、便意があればするという繰り返しがあることで快便な人生を送ることができるのです。

その他にも、オリーブオイルを摂取することで便を軟らかくしてすっと出る腸をつくったり、出にくいと思ったときに腸の動きを刺激するツボを押す習慣をつくってみたりと、便秘のためにできることは沢山あります。子どもの便秘のために大人ができることは、出来ることを確実に行い、規則正しい生活を送るサポートをすることです。とはいっても、日々の生活の変化の中で便秘になることはあると思います。そんな時には普段の生活を見直し、心配なことは周りの方や専門医に相談して解決していきましょう。