下剤種類を理解して正しく飲もう!!

薬を飲むのなら下剤種類を理解して正しく飲もう!!

便秘に悩んでいる期間が長いほど、自分ではどうする事もできないと限界を感じてしまい、薬に挑戦する人も多くいる事でしょう。初めから自分で何かをしようとする事もしないで、家に薬をストックしておき、すぐに薬に頼る人もいるでしょう。病院へ行って、あなたに合った薬を処方された場合を除いて、薬局などで買える市販の薬を自分で選ぶ場合、ちょっと注意をしておいた方がよいかもしれません。

間違っても、値段の安い便秘薬を…、なんて買い方だけはしないようにしましょう。また、いつも飲んでいる便秘薬が、今の便秘に効くとも言い切れません。できれば、便秘になる度に選び直す事をオススメします。値段や慣れではなく、今の自分に必要な薬を買うようにしなければいけません。

風邪をひいた時に、どのような薬を買いますか?熱が出ている人は解熱効果のある薬、鼻水が止まらない人は鼻水を止める効果のある薬、咳が酷い人は咳止めの薬を選ぶのではないでしょうか?風邪といっても原因や症状は様々であり、それに合わせた薬を選ぶと思います。総合的な風邪薬を選んでいる人もいるかと思いますが、やはりピンポイントで効果を発揮する薬の方が、早く風邪が治ると思います。

風邪と一緒で、便秘の薬にも種類があります。便を柔らかくする薬、大腸に刺激を与える薬、どちらにも効果を出す総合的な薬、座薬などなど。薬局など市販で購入できるのは、大腸に刺激を与える薬と総合的な薬が多いです。便を柔らかくする薬はあまり売られていません。

たぶん、何も考えずに薬局に行って薬を買うとなると、総合的な薬を選ぶか、CMなどで有名な物を選ぶか、安いのを選ぶかになるでしょう。しかし、その薬があなたに合っているかと言えば、そうとも限りません。さらに市販の薬には副作用がありますので、注意が必要です。

例えば、腸の働きには問題がなく、水分不足などにより、便が硬くなっているだけの便秘の人が、市販の大腸に刺激を与える薬を飲んだとしても、元々、腸はしっかり働いているので、便秘解消になる事はないでしょう。効果がない事に不満を持ち、さらに薬を飲み続けてしまったり、飲む量を増やしてしまっていると、薬が原因で腸の働きが悪くなってしまい、更に酷い便秘になってしまう事もあるのです。

初めから便秘の原因を把握し、便を柔らかくする薬を選らんでいたら、副作用が全くないとは言いませんが、間違った薬を飲むよりは効果を発揮していたはずです。腸の働きを悪くしてしまう事もなかったかもしれません。このような事にならないように、便秘になった原因を把握して、自分に合った薬を選ぶという事はとても大切な事なのです。

最後に、便秘の薬を飲んで、便秘が解消したと思っている人は要注意!!便秘は解消されていません。便秘の為に売られている薬は便秘解消薬ではありません。便を出してくれる薬です。それだけの薬です。便が出る事が便秘解消だと思うかもしれませんが、便秘の原因を解消しない限り、便秘を解消したとは言えません。薬で便を出した後も、便秘の原因を解消する事をしなければ、すぐに便秘になってしまうことでしょう。