偏食を改善して便秘解消

偏食は無理せず改善!?まずは食事を楽しくしましょう

子どもの便秘の要因として最も大きいのが食生活です。これは大人と同じで、食物繊維乳酸菌を十分に摂り、栄養バランスの良い食事によって便秘は予防・解消することが出来るのです。便秘は生活習慣病ですから、食生活の影響が大きいのです。

しかし、子どもは野菜嫌いの場合が多く、偏食になりがちです。それに加え、子どもたちは、インスタント食品やファーストフード、甘いお菓子といったものが大好きです。今はそうしたものが溢れていて、避けることはなかなか難しいものです。忙しいお母さんがつい与えてしまうのも無理はありません。

こうした野菜不足で、肉と脂中心の食事が続けば、カロリーばかりで食物繊維が不足し、便秘になるのは当たり前です。便秘ばかりか、身体のあちこちに悪影響が出ます。子どもに生活習慣病が増加しているのも、こういった偏食によるところが大きいでしょう。

こうした偏食による便秘を避けるには、まず出来るだけ加工食品から手作りの食事に変えることです。全てを頑張って作らなくても、加工食品の割合を減らすことから始めましょう。また、子どもの野菜嫌いもあまり神経質にならないようにしてください。嫌いな物を、無理に食べるのは大変なストレスになりますし、何より食事が楽しくなくなってしまいます。

嫌いな野菜を無理に食べさせるよりは、代わりに果物を与えたり、ヨーグルトやオリゴ糖などを利用するのはいかがでしょう。果物には野菜同様、食物繊維が豊富ですし、ヨーグルトやオリゴ糖は腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。野菜以外にも便秘に良い食品はたくさんあるということですね。

また、野菜でも、子どもの好きなイモ類や豆類を多く取り入れたり、ケーキやクッキーに入れたりと、おやつにしてしまうのも良い方法です。調理法を工夫することによって、見た目や食べやすさは各段に違います。嫌いな野菜も知らずに食べてしまうことはよくあるものです。

偏食を治そうと神経質になるよりは、まずは毎日の食事を美味しく楽しく食べられるようにすることが、偏食による便秘の予防・解消には何より大切なのです。