綿棒で便秘解消する方法

綿棒は、苦しそうな赤ちゃんのうんちを出す即効性抜群のアイテムです

産まれたばかりの赤ちゃんは、母乳やミルクだけで育ちますが、この時期の赤ちゃんでも便秘になります。原因として一番多いのは母乳不足である場合ですが、母乳は消化吸収が良いため、便の量が少ない事も要因となります。また、ミルクの場合は、逆に飲み過ぎでうんちが硬くなり、便秘になることもあります。ですから、母乳不足を補ったり、水分を多めに与えたりすることで、便秘が解消される場合は多いのです。

それでも出ない時は、お腹をマッサージしたり、足を左右交互に動かしてあげる方法があります。赤ちゃんによっては、2~3日出なくても便秘であるとは限りませんが、もしこうした方法を試しても、お腹が張っているようであったり、うんちをする時に苦しそうにいきんだり、機嫌が悪いようであれば、早急にうんちを出してあげたいものですね。

そんな時におすすめなのが、綿棒による刺激です。具体的な方法としては、大人用の綿棒の綿球部分をほぐして柔らかくし、ベビーオイルかベビーローションをたっぷりつけます。そしてちょうど綿球が中に入るくらいにお尻に入れ、優しくクルクル回してください。お尻に異物を入れるのには抵抗があると思いますが、大丈夫なので安心してください。

すぐに便が出る赤ちゃんも居るので、お尻の下に紙おむつを敷いておいた方が良いでしょう。もちろん赤ちゃんによっては数時間経ってからしか出ない場合もあるので、無理に続けず、1分以内で止めましょう。また、綿棒に血が付いたら、すぐに止めてください。この出血は、様子を見てすぐに止まれば問題はありません。

この綿棒での刺激は、母乳やミルクを飲んだ後、10分~15分後が最も効果的です。腸の働きが活発になっている時なので、より高い効果が得られるのです。また、固いうんちが入り口で塞いでしまっている場合は、少し掻き出してあげるとスンナリ出るでしょう。

こうして人為的にうんちを出すのは、癖になるのでは・・と心配されるお母さんが大勢いらっしゃると思います。しかし、この時期こうしてお尻を刺激することは、反射を促しているだけであり、かえって排便のリズムを付けるのに効果的です。赤ちゃんが苦しそうな時には、優しくくすぐるような感覚で、即効性のあるこの方法を試してみてください。