プルーンの便秘解消

プルーンとオリゴ糖で便秘知らず?赤ちゃんに与えたい万能選手です

赤ちゃんの便秘に良い物として、よく名前が挙がるものに、プルーンとオリゴ糖があります。では、この二つが赤ちゃんの便秘解消に人気な理由を説明致しましょう。まずはプルーンです。プルーンは、プラムの一種であり、ミラクルフルーツと呼ばれるほど、美容と健康に効果があるとされています。それは、ビタミン類・ミネラル・鉄分が豊富に含まれているからです。

そして、このプルーンが便秘に効く理由としては、食物繊維が豊富であるということです。特にペクチンという水溶性食物繊維は、体内においてグル状となり、便量を増やして、腸を刺激し、便意を促してくれます。また、プルーンには不溶性食物繊維も含まれるため、水分を含んで便を柔らかくし、腸内の有害物質を絡め取って、便と一緒に排出してくれる働きもあるのです。

また、プルーンにはソルビト―ルという成分が含まれており、この成分が腸の蠕動運動を活発にし、便通を良くしてくれます。同じような働きのカリウムやカルシウム、マグネシウムなども含むため、かなりな相乗効果が期待出来るでしょう。これが、プルーンが便秘解消に人気の秘密なのです。

水分が飛んで栄養分が凝縮されているため、生よりはドライプルーンの方が食物繊維などの栄養価は高いのですが、赤ちゃんの場合にはどうしても食べにくいため、潰してヨーグルトに混ぜたりして与えてください。また、まだ離乳食を始めたばかりの赤ちゃんであれば、エキスを薄めて飲ませたり、プルーン果汁を飲ませてあげるのが良いでしょう。

次にオリゴ糖です。そもそもオリゴ糖は母乳に含まれているものです。そして、生まれたての赤ちゃんの腸内の90%以上は、ビフィズス菌が占めています。ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖を母乳から摂ることで、赤ちゃんはさらに腸内を善玉菌で保っているのです。

善玉菌は、便秘の要因となる悪玉菌を抑制し、蠕動運動を活発にしてくれます。また、免疫力をアップさせる働きもある大切なものです。ですから、それを増やしてくれるオリゴ糖が便秘に大活躍してくれるというわけです。さらにオリゴ糖は、消化酵素で分解されずに腸に届くため、その効果も高いといえます。

オリゴ糖は「てん菜」を粉末状にしたもので、砂糖と同じように使用します。お砂糖の代わりに離乳食に混ぜたり、離乳食前の赤ちゃんには、白湯に溶かして飲ませたり出来ます。味に癖のあるプルーンと違って、甘味のみで、味に癖が無いため、プルーンが苦手な赤ちゃんにも与えやすい食品でしょう。